ミュージック・マガジン
2016年2月号
定価823円(本体762円)
A5判200ページ
2016年2月1日発行
[雑誌08479-2]
【特集】坂本龍一
咽頭がんの療養から復活するやいなや、J-WAVEの「RADIO SAKAMOTO」を再開し、国会前デモではスピーチ、11月には<NO NUKES 2015>に登場と、活発な活動を見せた坂本龍一。昨年末からは、復帰後初の作品となる映画『母と暮せば』のサウンドトラックをはじめ、70年代の坂本をよみがえらせる『Year Book 1971-1979』と『千のナイフ』のリイシューなど、リリース・ラッシュとなっている。今と70年代を往還しながら、その魅力を分析します!
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- ロング・インタヴュー~大きな病気をしてみると、自分の人生にいつまでも時間があるわけじゃないということを本当に実感する(吉村栄一)
- 70年代の坂本龍一~リリースされる『Year Book 1971-1979』などから読み解く(松山晋也)
- 復帰後の坂本龍一の仕事は、どれもが深い意味を持っている(宗像明将)
【特集】2016年はこれを聴け!
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- 音楽評論家/ライター13人が薦める今年注目の音楽(天井潤之介、岡村詩野、佐々木敦、高橋健太郎、柳樂光隆、長谷川町蔵、原雅明、松永良平、松山晋也、宗像明将、吉本秀純、渡辺健吾、渡辺亨)
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- METAFIVE~高橋幸宏と腕利きたちの新スーパー・グループ(渡辺裕也)
- 特別対談=錦戸亮(関ジャニ∞)×レキシ~「侍唄(さむらいソング)」で意気投合したふたり(構成=高岡洋詞)
- テデスキ・トラックス・バンド(五十嵐正)
- キャロル・キング(宮子和眞)
- トータス(小野島大)
- ザ・ハイ・ラマズ(油納将志)
- サヴェージズ(坂内優太)
- アンドリュー・ウェザオール(近藤真弥)
- スクービードゥー(池上尚志)
- 蓮沼執太(柴那典)
- 室井滋&W.C.カラス(野原海明)
- GLIM SPANKY(今井智子)
- 入江陽(小山守)
- ビル・フリゼール(栗本斉)
- イブラヒム・マーロフ(石田昌隆)
- ティナリウェン(塚原立志)
- ザ・ジャック・ムーヴス(出田圭)
- ドーター(坂本哲哉)
- アンカーソング(大石始)
- Front Line
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- リオン・ブリッジズ
- ミステリー・ジェッツ
- ポップ・エトセトラ
- ゴーゴー・ペンギン
- 上原ひろみ
- agraph
- 王舟
- ネーネーズ
- REGULAR CONTENTS
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- アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
METAFIVE/David Bowie/Tedeschi Trucks Band/Neil Young/Aoife O’Donovan/Leon Bridges/Ibrahim Maalouf/ゲスの極み乙女。 ほか - クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル!
- アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200~300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方!
- 輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!
GUM/Archy Marshall/Guy Garvey/Natalie Merchant/Ceelo Green/Mariana Brant ほか - [連載]安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快!艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー/今月のダウンロード(新田晋平)
- 国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/コンサート情報など
- アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。