レコード・コレクターズ誌で一、二を争う人気連載を単行本化して2巻同時刊行! 日本にロック/ポップスを紹介した業界人の貴重な証言を集成します。
第2巻では、70年代に誰もが知る名盤を世に送り出してきたツワモノたちが登場。レコード会社、放送局、海外アーティスト招聘会社で活躍した人たちに、さまざまなお話をうかがいます。聞き手は新聞記者歴40年以上となる篠崎弘。当事者だからこそ語れる知られざるエピソードが満載です。
洋楽マン列伝2
篠崎弘(著)
定価2000円(本体1852円)
四六判368ページ
2017年10月25日発行
[ISBN978-4-943959-33-5]
- <もくじ>
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- 前書き
- 北澤孝氏/フォノグラムのロックを担当
- 野中規雄氏/エアロスミスを飛ばせた男
- 佐藤恒夫氏/“マンダム”と呼ばれた男
- 三好伸一氏/ボブ・マーリーに心酔した男
- 山浦正彦氏/ワーナー創業時のディレクター
- 磯田秀人氏/サンタナ『ロータスの伝説』を制作した男
- 関信夫氏/警官(ポリス)に扮して全国行脚
- 山田正則氏/“一発屋”と縁深いディレクター
- 高橋辰雄氏/ウドーのツアー・ディレクター
- 横田晶氏/キッスやエンジェルのディレクター
- 三沢憲雄氏/ポリドールの洋楽“宣伝”マン
- 清水美樹夫氏/『対自核』のタイトル命名者
- 菅野ヘッケル氏/ボブ・ディランのライヴ盤を作った男
- 青山悌三氏/FM東京開局からのディレクター
- 鈴木博一氏/ベイ・シティ・ローラーズを売りまくった男
- 新井健司氏/キングでイタリア音楽を紹介し続けた男
- 初出一覧
- 後書き
- 番外編・篠崎弘/朝日新聞のプログレ好きな音楽記者