ジョン・レノンを抱きしめて
メモリアル・エディション
定価1800円(本体1714円)
B5判192ページ
2000年10月20日発行
ミュージック・マガジン11月増刊号
[雑誌08480-11]
1981年2月発売のミュージック・マガジン追悼増刊号の主要記事に、没後20年の視点からジョンを捉える書き下ろしを加えた永久保存版
- <もくじ>
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- Eyes 1980-1981
- 写真=篠山紀信
- ぼくはビートルズを目標に歩んできた(横尾忠則、イラスト=浅葉克巳)
- もっとレコードを残しといてほしかった(沢田研二、イラスト=浅葉克巳)
- ヨーコあってこそ、ジョンのやさしさ(篠山紀信、イラスト=浅葉克巳)
- 10年たったら息子にジョンの話をしてやろう(亀渕昭信)
- ジョン・レノンの暗殺(グリール・マーカス、訳=三井徹)
- 丘の上のジョン・レノン(山川健一、イラスト=舟橋全二)
- エルヴィスとジョンの生と死(湯川れい子、イラスト=上條喬久)
- ニューヨークの人々はレノンの死に深い悲しみを表わしていた(矢野純一)
- 新しい何かがもう始まっている(上野昴志、イラスト=三井滋)
- 裸の自分をさらけ出したレノン(三井徹)
- 世界史の中のジョン・レノン(中村とうよう)
- 本当の殺人者が見えない国アメリカ(筑紫哲也、イラスト=後藤一之)
- 犬死は主体的行為である(平岡正明、イラスト=後藤一之)
- 黒人側から見たミュージシャンの死(日暮泰文、イラスト=後藤一之)
- 1980年12月5日ジョンとヨーコの国際電話トーク(聞き手=湯川れい子ほか、写真=ボブ・グルーエン)
- 写真=ボブ・グルーエン
- Eyes 2000
- ジョンが死んだのは「あとは自分で考えな」ってことかもしれない(浦沢直樹、インタヴュー/構成=高岡洋詞、イラスト=原子高志)
- 最後の作品で満ち足りた日々を歌ったことが私には救いだ(奥田英朗、イラスト=原子高志)
- ニッポンの<いま・ここ>の言葉でジョンを語る未来(大月隆寛、イラスト=川上和生)
- あれから20年。アメリカ社会はどう変わったのか(近藤康太郎、イラスト=村田篤司)
- ハウスハズバンドあまから実践記(湯浅学、イラスト=原口健一郎)
- 「美術家」としてのジョン・レノン(東谷隆司)
- 二人の息子とロッカーたちに見るジョンの遺伝子(大鷹俊一)
- 年表 発言でたどる歩み(速見丈+編集部、イラスト=KOMATSU SOULCUTTER)
- ビートルズ時代の作品からジョンの個性を探る(和久井光司)
- ソロ・アルバムとヨーコの作品に見るジョンの自己実現(立川芳雄)
- Eyes 1980-1981