レコード・コレクターズ増刊
ソウル&ファンク

ソウル&ファンク

定価2039円(本体1942円)
A5判478ページ
1993年10月25日発行
レコード・コレクターズ 10月増刊号
[雑誌19638-10]


レコード・コレクターズの特集記事9本を再編
貴重な資料満載の超おトクなロングセラー!

<もくじ>
  • [カラー口絵]登場アーティストの貴重盤
  • Sam Cooke サム・クック
    • ゴスペルからポップへの転向がもたらした大きな実り(平野孝則)
    • 後世のシンガーに与えた大きな影響(石黒恵)
    • サム・クックの全アルバム(鈴木啓志)
  • Stax/Volt スタックス/ヴォルト
    • 南部のソウルを世界の舞台に押し上げたスタックス/ヴォルト(対談=高地明×鈴木啓志)
    • いろんな種類があるスタックス/ヴォルトのレーベル・デザイン(鈴木啓志)
    • 『スウィート・ソウル・ミュージック』(鈴木啓志)
    • “ワッツタックス”(鈴木啓志)
    • オーティス・レディングの全レコード(鈴木啓志)
    • スタックスの歴史を飾ったミュージシャンたち(石黒恵)
    • スタックス/ヴォルトのシングル・リスト
    • 『スタックス/ヴォルト シングルス:1959-1968』(石黒恵)
  • Hi Sound ハイ・サウンド
    • ハイ・レコードの歩みを追う(高橋英明)
    • 代表アーティストとそのアルバム(小出斉)
    • シングル盤でキラリと光るアーティスト(石黒恵)
    • そのほかのレーベルで聞くハイ・サウンド(鈴木啓志)
    • 初期のハイを彩ったホワイト・ロックンローラーたち(鈴木カツ)
    • O.V.ライトのアルバム(石黒恵)
    • アル・グリーンのアルバム(二井洋輔)
    • シングル番号順リスト
  • James Brown ジェイムズ・ブラウン
    • あくなき前進、それがキングのザ・ウェイ・オブ・サヴァイヴァル(藤田正)
    • ジェイムズ・ブラウンの全オリジナル・アルバム(石黒恵)
    • クリフ・ホワイト選曲の編集アルバム(小出斉)
    • JBを取り巻くアーティストとそのレコード(鈴木啓志)
    • バンド・メンバーの変遷図(作成=鈴木啓志)
    • ヴィデオで見るJBのファンキー・ワールド(井上厚)
  • Sly Stone スライ・ストーン
    • 新世代のブラック・ヒーロー、誕生までの道のり(萩原健太)
    • 70年代の新しい黒人音楽=ファンクを創造したトリックスター(対談=小倉エージ×藤田正)
    • オリジナル・アルバム・ガイド(鈴木啓志、中村とうよう、北中正和、藤田正、小倉エージ、大竹直樹、萩原健太)
    • スライの編集盤、ベスト盤(大竹直樹)
  • P.Funk Pファンク
    • クリントン率いるファンク軍団、その戦いの物語(小出斉)
    • クリントンのファンクは、システムの正体を暴く闘争の思想である(湯浅学)
    • オリジナル・アルバム・ガイド(ホッピー神山、井上厚、フードゥー・フシミ、高橋健太郎、小出斉、椿正雄、二井洋輔、平野孝則、湯浅学、仲谷比呂志、川口有次、森田宏、河内幸一、工藤晴康、萩原健太、吉住公男、河地依子、マーク・ラパポート)
    • Pファンクのヴィデオ(井上厚)
    • 編集盤、アルバム未収録曲など(高橋道彦)
    • Pファンク・オール・スターズの編集盤(河地依子)
    • ファミリーのメンバーとそのつながり(鈴木啓志)
    • Pファンク関係者人脈図(作成=鈴木啓志)
    • ファミリー・メンバーのアルバム(仲谷比呂志、河内幸一、平野孝則、森田宏、高橋道彦、小出斉、高橋健太郎、宇野千史、河地依子、フードゥー・フシミ、広川裕)
    • クリントン、ブーツィほかの主要参加アルバム(高橋道彦)
  • Ike & Tina Turner アイク&ティナ・ターナー
    • 原色の野性味を放出したアイクとティナのソウル/ロック(小出斉)
    • 泥くささからにじみ出るティナの芸人魂(中村とうよう)
    • アイク・ターナーのおもなアルバム(高橋英明)
    • アイク&ティナ・ターナーのアルバム(椿正雄)
    • ティナ・ターナーのアルバム(湯浅学)
    • これだけは聞いておきたい“アルバム5選”(小出斉)
    • 主要ヴィデオに見るワイザツさとパワー(井上厚)
  • Marvin Gaye マーヴィン・ゲイ
    • 深い自問を繰り返したソウル・クリエイター(小出斉)
    • オリジナル・アルバム・ガイド
      61~65年 ポップスとソウルの間を揺れ動いた初期(石黒恵)
      66~70年 デュオの成功と同時に変貌への糸口をつかむ(平野孝則)
      71~78年 自己主張するサウンド・クリエイターに(マーク・ラパポート)
      81~84年 CBS移籍後の復活と惜しまれる死(泉山真奈美)
    • 編集盤、オリジナル・アルバム未収録曲(林利夫)
    • オリジナル・アルバム未収録曲満載のボックス・セット(平野孝則)
    • タムラ/モータウンに入るまでの活動(鈴木啓志)
    • 数少ない映像作品(泉山真奈美)
    • マーヴィンについての貴重な本(泉山真奈美)
  • Curtis Mayfield カーティス・メイフィールド
    • 都会派ソウル・サウンドにメッセージを内包させたダンディズム(小出斉)
    • オリジナル・アルバム・ガイド(萩原健太、五十嵐正、石黒恵、湯浅学、高橋健太郎、二井洋輔、小出斉、平野孝則、半戸芳憲、安斎明定)
    • 数少ない映像作品(川崎太郎)
    • レゲエにも影響を与えたそのスタイル(藤原邦久)
    • オリジナル・アルバム未収録音源(川崎太郎)
    • 自己のレーベル、カートムなどのレコード(鈴木啓志)
    • シングル番号順リスト(協力=石黒恵、鈴木啓志)
    • インプレッションズのレコード(石黒恵)
    • インプレッションズの米7インチ・シングル盤リスト
    • ジェリー・バトラーのレコード(平野孝則)
  • グループ名・人名索引
  • 後記
 

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