◎2008年夏に発売して大評判となった『猫ジャケ』第2弾!
◎前作以上にかわいい猫のレコード・ジャケットを約230点掲載
◎こんなにすてきなネコードがあったのかと驚きのアイテム続出
◎ロック、ジャズ、クラシックから歌謡曲までオール・ジャンル
◎猫好きなら誰もがうなずく、猫愛いっぱいの作品コメントつき
◎清水ミチコ、山下洋輔、小西康陽らが選んだ「私の好きな1枚」
◎猫派で知られる町田康、谷山浩子が語る「わたしと猫と音楽と」
◎表紙、目次等に不思議顔が日本中で大人気の“まこ”が登場
猫ジャケ2
もっと素晴らしき“ネコード”の世界
定価1500円(本体1429円)
B5判変型(210×182mm)112ページ
2009年4月1日発行
レコード・コレクターズ4月増刊号
[雑誌19638-4]
- <もくじ>
-
- 猫ジャケをナデナデする(原田和典)
- 清水ミチコが選んだ1枚
- 山下洋輔が選んだ1枚
- 小西康陽が選んだ1枚
- 向井秀徳が選んだ1枚
- 子猫のかわいさは特別です。/兄弟なかよく。/冒険に目が釘づけ。/表情豊かに。/そんなに見ないで。/食っちゃ寝。/座ってよし、立ってよし。/動いてもよし。/顔アップも実によし。/猫は女性が大好き。/ミューズといっしょ。/今も昔も変わらぬ戯れの光景。/さりげなく、いつも足もとに。/色気より食い気なんだけど。/リンダもシェールも夢中。/ダーク・イズ・ビューティフル。/陽だまりでも、夕闇の中でも。/今昔美女と競艶。/お兄さんも嫌いじゃないよ。/隅に置けない憎い猫。/ジャズる猫。/フランスとカリブの猫と色男。/日本男児も猫と遊びます。/巨匠のお伴もつとめます。/猫だって演奏する、かも。/やっぱり演奏しない、か。/大人の時間。/大人の時間は続く。/こどものじかん。/こどものじかん2時間め。/黒猫の眼光にクラクラ。/レア盤でも悠々と。/ジャズ猫ニッキー大活躍。/まさにブラック・ダイアモンド。/絵にかいた猫。/スウィングしなけりゃ意味がニャい。/愛嬌たっぷり。/ちょっぴりシュールに。/音楽でウキウキ。/人が猫に託すさまざまな感情。/猫なんだか人なんだか。/裏ジャケにこっそり。/ピクチャーネコード。
(全猫ジャケ作品解説=原田和典) - わたしと猫と音楽と
- 町田康が猫から学んだこと(インタヴュー・文=湯浅 学)
- 谷山浩子の「猫うた」談義(インタヴュー・文=高岡洋詞)
- 猫ジャケ名作ウラ話(インタヴュー・文=高岡洋詞)
- THE CONDORS「パレード」
- 私が好きな1枚(依布サラサ、URA EVO、斎藤ネコ、佐藤秀樹、関由香、田口史人、沼辺信一、三浦音松)
- ジャケット提供者一覧