オール・シングス・アバウト・
ジョージ・ハリスン(復刻版)
定価1870円(本体1700円)
B5判160ページ
2002年3月1日発行(2021年8月復刻発売)
レコード・コレクターズ 増刊号
[雑誌19638-8]
『オール・シングス・マスト・パス』50周年記念復刻!
やさしさあふれる音楽で愛されたジョージのすべてがこの一冊に。
- <もくじ>
-
- 心のままに、自然体であらゆる境界を往来した、それがジョージの「美しき人生」。(大鷹俊一)
- 鈴木茂インタヴュー~彼のギターがすばらしいのは音色とヴァイブレーション。誰にも真似ができないんです。(浅野純)
- Bye Bye, George~ジョージに捧げる言葉(ニール・イネス、クライヴ・グレッグスン、アンディ・ホワイト、クリス・カーター)
- 座談会~悲しんでばかりはいられない。今こそ語ろう。謎多きビートルの底知れぬ魅力を。(青山陽一×萩原健太×森山公一×和久井光司)
- 異文化を混合して“気持ちいい”音楽に昇華させていった唯一無二のオリジナリティ(和久井光司)
- This Song~私の好きなこの1曲(赤岩和美、大江田信、小倉エージ、亀渕昭信、北中正和、杏子、真保みゆき、鈴木慶一、直枝政広、能地祐子、宮子和眞、本秀康、湯浅学、渡辺亨)
- ビートルズ時代の曲ガイド(岡田敏一、立川芳雄、直枝政広、萩原健太、速水丈、広川裕、松本康、三田真、森勉、森山直明、安田謙一、湯浅学、和久井光司)
- シングル曲ガイド(木村ユタカ、小尾隆、立川芳雄、直枝政広、三宅はるお)
- くり返し襲いかかる病魔と闘いながらギターを奏でつづけた最後の数年間(森山直明)
- ジョージ一世一代の大仕事バングラデシュ・コンサートと、ロック・チャリティの光と影(湯浅学)
- 英米の交流から生まれた70年代的ミクスト・ロックの金字塔『オール・シングス・マスト・パス』(和久井光司)
- ジョージの「前衛」とは何だったのか~『不思議の壁』と『電子音楽の世界』の謎(栗原裕一郎)
- Beatles' Albums~ビートルズ作品のジョージを徹底的に聞く(森山直明)
- Solo Albums~ジョージ・ハリスンのソロ・アルバム(安田謙一)
- プロデュース作品(和久井光司)
- Other Albums~ジョージ・ハリスンの参加アルバム<ジョージ度つき>(小尾隆、立川芳雄、速水丈、和久井光司)
- Sources Of Influence~ジョージをさらに知るための30枚(宇田和弘)
- Albums Including ‘Something’ ~ジャズ・ヴォーカルによる「サムシング」聞き比べ(高田敬三)
- キュートなビートルズ時代からベテラン揃いのセッションまで、目くるめくジョージの変遷を映像作品でチェック(大鷹俊一)
- エキセントリックな才能のルネッサンスをめざして英国映画史に名を刻んだハンドメイド・フィルムズ(大森さわこ)
- 年表~発言でたどる歩み(速水丈)
(2002年に出版した同名の増刊号と同内容です)