ミュージック・マガジンの創刊45周年を記念して、たいへん好評をいただいた邦楽アーティストの特集記事を、掲載当時のレイアウトのまま復刻する全2冊のシリーズです。その2冊めは、90年代から日本のロック・シーンでオルタナティヴな活動をしてきたバンドを集めました。特集以前のインタヴュー記事も掲載し、いつまでも手元に置いておきたい永久保存版になります!
- ◆収録する特集
- フィッシュマンズ(2006年2月号)
くるり(2007年7月号)
ゆらゆら帝国(2007年10月号)
ミッシェル・ガン・エレファント(2009年10月号)
ブランキー・ジェット・シティ(2009年2月号)
電気グルーヴ(2008年4月号 - ◆特集以前のインタヴュー
- フィッシュマンズ(1997年8月号)
くるり(2000年2月号、2002年4月号、2004年3月号)
ゆらゆら帝国(2001年3月号、2003年3月号)
ミッシェル・ガン・エレファント(1997年11月号、2000年3月号、2003年4月号)
※既刊『ジャパニーズ・ロック/ポップ 1』
渋谷系/フリッパーズ・ギター/コーネリアス/小沢健二/小西康陽/曽我部恵一とサニーデイ・サービス
ジャパニーズ・ロック/ポップ 2
定価1700円(本体1574円)
A5判240ページ
2014年11月1日発行
ミュージック・マガジン11月増刊号
[雑誌08480-11]
- <もくじ>
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- 書き手の評論/分析でアーティストの本質を捉える(高橋修)
- フィッシュマンズ(2006年2月号掲載)
- フィッシュマンズは今もって、新たな驚きを与え続けてくれる(小山守)
- 茂木欣一インタヴュー(今井智子)
- 柏原譲インタヴュー(久保太郎)
- オリジナル・アルバム・ガイド(今井智子、岡村詩野、小野島大、小山守、松山晋也、宗像明将、吉崎陽介山、和久田善彦、工藤大、久保太郎)
- オリジナル・アルバム未収録の音源(宗像明将)
- フィッシュマンズのDVD(宮子和眞)
- ZAKインタヴュー(小野島大)
- 佐藤伸治の言葉(栗原裕一郎)
- フイッシュマンズが与えた影響(和久田善彦)
- フィッシュマンズのお宝
- くるり(2007年7月号掲載)
- くるりインタヴュー(今井智子)
- くるりと映画(わたなべりんたろう)
- くるりヒストリー(小山守)
- オリジナル・アルバム・ガイド(今井智子、岡村詩野、小野島大、かこいゆみこ、小山守、土佐有明、宗像明将、吉本秀純、和久田善彦、斉木小太郎)
- 岸田繁の年間ベスト・アルバム1999-2006
- くるりの音楽的魅力を考える(吉本秀純)
- くるりが育まれた街=京都の音楽風景(飯田仁一郎)
- ゆらゆら帝国(2007年10月号掲載)
- 坂本慎太郎インタヴュー(志田歩)
- オリジナル・アルバム(今井智子、岡村詩野、小野島大、小堺雄三、小山守、近藤康太郎、志田歩、土佐有明、行川和彦、安田謙一、工藤大)
- 第4のメンバー=プロデューサーの石原洋に聞く(小山守)
- “無意味”という名の楽園に向かって(小堺雄三)
- ミッシェル・ガン・エレファント(2009年10月号掲載)
- 青春的な甘さのようなもの(小野島大)
- ミッシェル・ガン・エレファント・ヒストリー(石井恵梨子)
- ディスコグラフィ(かこいゆみこ、小堺雄三、駒形四郎、志田歩、長谷川誠)
- 映像作品(長谷川誠)
- シングル(長谷川誠)
- ライヴへのこだわり、ライヴの魅力(今井智子)
- “規格外”のロックンロール(行川和彦)
- ブランキー・ジェット・シティ(2009年2月号掲載)
- 子供の頃から夢見ていた理想のロック・バンド(久保憲司)
- 衝撃の登場から突然の解散まで(今井智子)
- アルバム・ガイド(今井智子、岡村詩野、小野島大、小林由明、小山守、志田歩、廿楽玲子、鳥井賀句、松山晋也)
- 井ノ口弘彦、土屋昌巳、藤井努が語るバンドの実像、バンドへの想い(小野島大)
- “現在進行形”な3人の、多彩なソロ活動
浅井健一(小山守)
照井利幸(今井智子)
中村達也(岡村詩野)
- 電気グルーヴ(2008年4月号掲載)
- “無意味の果て”に新たな電気グルーヴが始まる(小山守)
- 電気グルーヴ・インタヴュー(小野島大)
- 電気グルーヴ・ヒストリー(小野島大)
- オリジナル・アルバム(かこいゆみこ)
- オリジナル・アルバム以外の重要作(渡辺兵馬)
- テクノ・マエストロ=石野卓球と日本のクラブ・ミュージックの歩み(渡辺健吾)
- ピエール瀧が電気グルーヴにもたらすもの(渡辺兵馬)
- “電気”と“ラジオ”(吉村栄一)
- インタヴュー
- フィッシュマンズ
たまたまじゃないですかねえ、テクノの人がほめるのは(1997年8月号掲載)(小野島大) - くるり
ジム・オルーク×くるり(2000年2月号掲載)(岡村詩野)
僕らの音楽は特別なものじゃない。生活そのものなんです(2002年4月号掲載)(松山晋也)
同じ釜のめしを食ってる、それが一番重要なこと(2004年3月号掲載)(小山守) - ゆらゆら帝国
この頃、ようやく抜けのいい音楽ができるようになってきたかなと(2001年3月号掲載)(小堺雄三)
2枚の新作が見せた、心のない歌、音のない過激(2003年3月号掲載)(土佐有明) - ミッシェル・ガン・エレファント
本気だから、の四位一体(1997年11月号掲載)(駒形四郎)
無意識の進歩が持続させる“ギリギリ”(2000年3月号掲載)(小山守)
進化/深化から変化へ(2003年4月号掲載)(斉木小太郎)
- フィッシュマンズ
- 後記/奥付